BURTON(バートン)の並行輸入品対策

正規輸入代理店は並行輸入品の流通に対して何かしらの対策を行っています。
中でも、BURTON(バートン)は近年並行輸入品への対策を強化していると聞きます。

例えば、BURTON(バートン)正規取扱店でパーツを購入したり、取り寄せてもらうのは普通に可能でしたが、現在は保証書の提示が求められ正規品でないとパーツの購入や取り寄せはできなくなっています。

バインディングのストラップやラチェット等は長く使えば必ずダメになり交換が必要になってきます。
最近ではブーツの紐もSPEED ZONE(スピードゾーン)のモデルに変わって来ていますので、紐が切れた場合にも専用の物が必要になっています。

並行輸入品の場合には、これらのパーツの入手は困難です。探すとすればヤフオクなどに出品されている中古品のパーツばら売りなどでしょうか。

こうした並行輸入品対策で購入のリスクは以前よりも高くなっていますので、特に破損しやすいバインディングやブーツの並行輸入品購入には注意が必要です。

今回はバートンの話ですが、今後他のメーカーも同じような並行輸入品対策を行ってくる可能性もあるので、もしそうなってきますとスノーボード全体で並行輸入品の安さのメリットよりもデメリットが大きくなってくるかもしれません。

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update:2013/11/30