スノーボードウェアの中に着るインナーの間違い

スノーボードウェアの中に着るインナーに何を着るかは、スノーボードウェア選び以上に重要です。
どんなに高級な生地を使ったウェアを着ていても、インナーの選択が悪いと高級なウェアの性能も台無しになってしまいます。

インナー選びを間違っている人が、「このウェアは高いくせにあまり良くない」、「水が浸みてきて寒い」などと言っているのを聞きますが、ウェアの中に着るインナーを変えるだけで暖かく快適になることも多くあるのです。

綿のスウェットなどは、生地も厚くて暖かそうに見えますが、着るべきではないものの代表格です。

スノーボードをしていて体が冷えて寒いと感じるのは、汗をかくからです。汗が引いた後は、汗を吸い込んだインナーは冷たくなり体温を奪ってしまいます。

一般的な下着やTシャツ、スウェットなどの生地に使われている素材の綿は、水分を吸い込みやすい性質があり、乾くまで時間がかかるので、汗をかいたり、雪がウェアの中に入って濡れてしまうと1日中ヒンヤリと冷たいままとなってしまうので、綿素材のインナーはスノーボード時に着るべきではありません。

寒さが辛くて滑るの止めてしまったり、楽しさが半減したりするのは、とてももったいない事だと思います。

私もスノーボードを始めてから最初の数年間は何も知らずに、ウェアの下に綿のTシャツ、綿のスウェットを着こんで寒い寒いと凍えていた時期がありましたが、スノーボードに適したインナーの知識を知ってからは、以前と比べて驚くほど快適になりました。

インナーは、アウター(スノーボードウェア)よりもずっと安く手に入れられるものばかりなので、暖かく快適にスノーボードするためにインナーにも気を使ってみて下さい。

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update:2013/11/30